2024-12-12

手を労わる、パソコン腱鞘炎予防と癒し

「パソコン作業で手が痛くなることがあるんです。」と事務系のクライアント様達。

1日中パソコン作業をすることが続いている方、月末はパソコン作業の時間が多くなる方、パソコン作業が苦手で力を入れて打っている感じがすると言われる方など手や指が痛くなる話を聞くことが多くなっています。

そこで、私が手や指のセルフケアとして良くお伝えすることは

パソコン腱鞘炎
ハンドマッサージ

①お風呂に入った際に手を温めたり、グーパーグーパーの体操をする。

②温かい飲み物を飲むときにコップを両手で持って手を温める。

③冬はハンドクリームを使う時についでに指のケアをする。その時軽く指を反らせてみる。アロマオイルなら更にいいですね。

④親指で手首の方まで軽く擦るなど。

実際にハンドマッサージを行いながら説明していますが、ハンドマッサージが気持ちよくて眠くなって説明を聞くどころじゃなさそうな時もあります(笑)

今では「パソコン腱鞘炎」という言葉があるくらいパソコン作業で腱鞘炎になる方が多いそうなので、本当に日々気を付けて欲しいなと思って伝えています。

実際私の友人は10年ほど前ですが、パソコン作業の多さから腱鞘炎になりサポーターをはめて仕事をしていました。また長年食事を作る仕事に就いていて重い物を持ったり手をよく使った方は退職頃から手や手首の痛みに悩まされ病院に通っておられました。

首肩の疲れや目の疲れ、ばね指もパソコン作業の手の疲れと関係あると思いますので、しっかり手のケアをしてくださいね。

アロマで作るハンドマッサージ用のブレンドオイルは、施術の際に作ることができますのでご予約の際にお申し込みください。

広島  yurtte nature シニアハーバルセラピスト 宮部奈緒美

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